パン屋九品仏｜2020年8月にオープンした世界一のシェフのお店 Comme’N（コム・ン）
こんにちは、すーちゃんです。
今回は、パン好き必見の情報です！
2020年8月19日、九品仏に新しいパン屋さんができました。お店の名前は「Comme’N（コム・ン）」。
早速行ってきたので、Comme’Nの魅力をたっぷりご紹介いたします！
Comme’N（コム・ン）について
Comme’Nは、東急大井町線の九品仏駅から徒歩1分の所にあります。自由が丘駅からも徒歩10分ほどで行くことができます。
パン好きの間でちょっとした話題となっていたこのお店。なぜ話題になっていたのかというと実は、パンの世界大会「第7回モンディアルデュパン2019」で優勝したシェフが作っているそうなんです！
2年に1回フランスで開催されるというこちらの大会。サンドイッチ の技術を競う部門、飾りパンの芸術性を競う部門など3部門を受賞し、日本人で初めて優勝したとのことです。
（出典：Comme’N公式ホームページ）
もともとはシェフの故郷である群馬県高崎市で、駐車場の一角に建てられたプレハブ小屋でパンを製造・販売していたのだそう。
プレハブ小屋からスタートして、本場フランスの大会で世界一の称号を手に入れるなんて、本当にすごいシェフですよね。
私がお店に行った日、到着したのは正午すぎごろ。
オープン日からは10日ほどが経っていたのですが、お店の外にはざっと15組くらいの人たちが列を作って待っていました！
オープンしたて、世界一のシェフが作るパンが食べられるということで、話題になっていただけありますね・・
25分ほど待って入店することができました！
ここからまだ数ヶ月は、コロナウイルスの感染予防にも気を使いつつ並ぶのを覚悟して行かれた方がいいかもしれません！
商品の特徴
パンはハード系やサンドイッチが中心で、全部で40種類ほどがありました。
お客さん1組1組に対して、スタッフの方がその日のおすすめ商品や人気商品、焼き立ての商品を簡単に説明してくださっていました。その場で購入したいパンを伝え、レジまで持って行ってもらいます。
美味しそうなパンがたくさんで、迷います・・できることなら全部食べたい（笑）
たくさん購入し、袋いっぱいのパンを両手に抱えて帰るお客さんもいらっしゃいました。
また定期的に買いに来よう！と心に決め、今回は「クロワッサンA・O・P（300円＋税）」と「お野菜とチーズ（280円＋税）」を購入しました。
イートインはありません。
クロワッサンは、外側はサクサク感が強い一方、中はしっとりとしていて、食感のバランスがいいです。断面を見ると、層が細かくなっていました。
ちなみに、商品名の「A・O・P」とはA・O・Pバターのこと。フランス産の発酵バターなんだそうです。
濃厚なバターの香りと味が口いっぱいに広がり、高級感のある贅沢な味わいでした。
お野菜とチーズは、ハード系のパンの中に高菜が入っていて、外にはチーズがコーティングされていていました。
外側は香ばしく焼かれたこんがりチーズのサクサク食感。
中はしっとりふわふわです。
高菜の少しクセのある味がいいアクセントになっています。高菜とチーズの組み合わせは珍しいなと思ったのですが、意外にも相性抜群でした！
中に入るお野菜は日によって変わるんだとか。他のお野菜も食べてみたいです！
ちなみに、お持ち帰り用の袋（5円） もシンプルでおしゃれです。思わず写真を撮ってしまいました！
細かいところまでこだわりが感じられます。
感想
お店はガラス張りになっていて、シンプルかつ開放的なデザインでした。店内では、シェフたちがパンを作っている様子も見ることができます。
世界一のシェフのお店ということで少し身構えて行ったのですが、実際行ってみるとそんな必要はなく、お客さんの普段の生活に溶け込むような親近感も感じられました。
お値段は少しお高めに感じますが、世界から認められたシェフが作っていて、素材にもこだわっているパンだと考えるととてもお手頃だと思います。
今回私は、シェフがサンドイッチの部門で賞を取られたということを知らず、サンドイッチを食べなかったことを後悔しています・・！サンドイッチ、そして他にもたくさんある魅力的なパンたちを食べにまた行きたいと思います！
店舗情報
店名：Comme'N TOKYO（コム・ン 東京）
所在地：東京都世田谷区奥沢7-18-5 1F
TEL：03-6432-1061
営業時間：7:00-18:00
定休日：火・水曜
イートイン：なし
オススメ度：★★★★☆
※全て当社調べ
公式HP：https://commen.jp/
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